2007年08月15日

リンパマッサージ(リンパドレナージ)の心がけ

リンパマッサージでは、浮腫の部位や進行具合により力の入れ加減を変えるのが一般的です。
それは、浮腫の進行度合いによっては、皮膚表面が非常にデリケートになっている場合があるからなのです。

《リンパマッサージの注意点》
@つめを短くきり指輪や時計など、肌を傷つける可能性のあるものははずしましょう。
Aマッサージ前にはきちんと手を洗い、清潔な状態に保っておきましょう。
B皮膚の伸張性を高めるために、オイルなどの滑剤は使わないようにしましょう。
C皮膚の乾燥がひどい方で、皮膚を摩擦から守るためにクリームなどを使用する場合には、天然成分を主成分としたものを使いましょう。
弱酸性のお肌のPHに近いものを選ぶのも、肌を痛めないためのポイントです。

rinpa.jpg《リンパマッサージの基本》
皮膚をずらすように行うこと。
皮膚をずらすことで、硬くなっている皮膚組織を刺激し、皮膚の伸張性を改善する効果があるんです。

手のひらを肌にぴったりと密着させ、円を描き、リンパ液を誘導する方向へ、ゆっくりと圧力をかけていきましょう。
ゆっくりと手のひらで撫でるように、そして手の力だけでなく全身の力をバランスよく使いましょう。
からだの重心を少しずつずらしながらすると効果的です。

マッサージをする際は、楽な姿勢をとるように心がけ、クッションやタオルを使って、高さを調節し、リラックスしてマッサージを受けられるようにすることも大切です。
タオルやクッションを使うことで、皮膚にかかる重力を軽減させ、組織液やリンパ液の流れを、中枢方向に向けやすくすることができるのです。

家でマッサージをする場合は、高さが自在に調節できる昇降ベッドを使うのが一番理想的です。
マッサージを受ける側はもちろん、マッサージをする側の家族も腰を痛めることなく、ケアを継続することができます。
音楽をかけたり、アロマキャンドルをおいたりする方法もおすすめです。
ニックネーム den at 00:21| Comment(1) | リンパマッサージ